経営者の方へ
- 【1】
正確かつ迅速な経理が会社を強くいたします。
会社が毎月の正確な利益を把握するためには、日々の正確な会計処理が必要になります。いつもまとめて月末に処理したり、決算になってあわてて会計処理したりしていると毎月の利益は曖昧になり、経営判断を誤る場合もでてまいります。成長している会社は、税理士とのコミュニケーション良く経理が改善し、日々の会計処理が適正になされるようになっております。当事務所では、そうした正確かつ迅速な会計処理になるように支援をさせていただいております。
- 【2】
利益率の改善の意識をもたれると会社は成長すると思います。
売上高が伸びるとついつい事業がうまくいっていると感じてしまいます。利益はどうでしょうか?社員に十分なお給料を払って、経費を払い、借入を返済しても、なお資金があり税引後の利益を内部留保に充てられるような経営ですと万全かと思います。十分な利益を確保するには利益率を常に意識した経営が必要であると感じております。当事務所では十分な利益が確保できるよう、経営のご支援をさせていただいております。
- 【3】
安定した経営をおこなうために、不況に備えた内部留保と個人資産の確保をお奨めいたします。
例えば、建設業は景気の影響が顕著にでる業種であると思います。景気のいいときはどんどん工事はふえて売上が伸びますが、不況になると工事の数そのものが激減したりします。景気のいい時に得た利益を会社の内部留保(預金、保険積立金など)や社長の個人資産として蓄え(役員報酬など)、不況に備えるということができる経営者の方は、長く安定した経営が可能になると思います。
- 【4】
資金繰りに強くなりましょう。
利益率と同じくらい大切なのが資金繰りです。急に資金が足らなくなった場合、信頼できる金融機関はございますか?金融機関とは、急な資金調達にも協力して頂けるような関係になっていることが必要に思います。金融機関とのコミュニケーションが難しいとお感じの経営者の方はぜひご相談にいらしてください。
設備投資などの資金調達においては、どういう制度があるのか(優遇金利など)、借入金の返済期間に無理はないのかなど十分な検討が必要であると思います。当事務所では資金計画についての支援もおこなっております。
設備投資などの資金調達においては、どういう制度があるのか(優遇金利など)、借入金の返済期間に無理はないのかなど十分な検討が必要であると思います。当事務所では資金計画についての支援もおこなっております。
- 【5】
業務の効率化は必須だと思います。
近年、業務の効率化はどんどん進められています。例えば、いままで紙ベースで保存されていたものが今では当たり前のようにハードディスクやクラウド上に保存されております。そして、書類の保存のための人件費や、保存のために必要であったスペースが要らなくなります。会社によっては賃貸スペースを縮小して経費が削減されました。
経理業務においてもそれは顕著です。手書きで帳簿をつけていた時代からクラウド上にデータを保存して、帳簿の保管スペースがいらなくなり、さらにデータ登録のような仕事も銀行から自動的にクラウド上のデータベースに情報が送られていく時代になってきています。そして自動的に仕訳処理がなされて試算表ができ、データ登録に使っていた時間や人件費を付加価値の高い会社経営のために充てることができるのです。業務効率化は経営者の皆様にとって必須であり、同業他社との競争に勝ち抜くための大きなテーマであると思います。
経理業務においてもそれは顕著です。手書きで帳簿をつけていた時代からクラウド上にデータを保存して、帳簿の保管スペースがいらなくなり、さらにデータ登録のような仕事も銀行から自動的にクラウド上のデータベースに情報が送られていく時代になってきています。そして自動的に仕訳処理がなされて試算表ができ、データ登録に使っていた時間や人件費を付加価値の高い会社経営のために充てることができるのです。業務効率化は経営者の皆様にとって必須であり、同業他社との競争に勝ち抜くための大きなテーマであると思います。
- 【6】
ぜひ税理士にご相談ください。
税理士は数多くの中小企業の経営をみてきております。その地域の企業の景気状況や同業他社の状況など多くの情報をえております。税務会計に関するご相談はもちろんですが、経営に不安をお感じの方、もっと会社を成長させたい方、これから創業される方、ぜひ税理士にご相談ください。